MD研究会からのお知らせ MD#04

分 類:研究会_MD
発信者:研究会幹事代表 三堀 隆(主席研究員)
発信日:令和4年7月22日

“分科会 第1回の実施報告 と 次回(8/30)のご案内”

  コロナによる行動制限について必要性の検討がなされるなか、改めて感染対策に万全の注意を払いつつ、会員参加による分科会第1回を開催・完了いたしました。 JISSオフィスは、一応、紀尾井町プリンス通りに面したビルの3階なのですが、入り口が側面なため、分かりにくいようで、初めての方は少し迷われたようです。

  分科会の開催にあたり、冒頭、在席されていた今津理事長、長瀬理事から、「この2年半、緊急事態宣言等で、会員に参加いただく活動が、十分行えていなかった。 この分科会を嚆矢として展開を広げていくので、是非協力願いたい。ここでの議論を通じて研究を深め、本年度のJISS研究レポートにしっかりまとめていただきたい」との挨拶があった。

  今回の研究内容については、以下、1項に概要等を載せておきます。参加者皆様のご協力により、米国ミサイルの性能の推定、米国早期警戒情報依存の課題、気象衛星を中心とした我が国の民間技術基盤の充実等について、有意義な意見交換が行われました。

  また、次回の開催予定を2項に載せておきますので、皆様の積極的なご参加をお願い致します。

1.今回の実施内容:

テーマ:我が国のミサイル防衛のための「宇宙システム」の全体像
[概要] 
MD研究会として昨年発表した「JISS Technical Report 2021-02」をもとにした講義を通じて、「我が国として必要とされる宇宙システム」についての意見交換。

[主な内容]
(1) 迎撃段階のミサイル防衛を整理
(2) 主な脅威と迎撃ミサイルとの対応を考える
(3) 我が国に⽋落しているミサイル防衛のための宇宙システム
(4) ミサイル防衛に必要とされる宇宙システムの位置づけ
(5) 宇宙セグメントの構成
(6) 宇宙セグメントを中心としたシステム運用コンセプト (CONOPS)
(7) 「我が国として保有すべき宇宙システム」の全体構成
(8) まとめ:重視事項

Topics:
 a. NASA FIRMS(資源管理⽕災情報システム)で⾒るウクライナ戦争
 b. 米国の早期警戒衛星では何が⾒えるのか
 c. 気象衛星と米国DSP/SBIRSとのセンサ比較
 d. 宇宙システムにも求められる監視/状況情報収集機能

2.次回(第2回)の予定等:

【仮テーマ】 “ウクライナ侵攻に見る宇宙利用(仮)、他”
日時/場所:8月30日(火) 14:00-16:00 @JISSオフィス
募集締切:8月25日(木)

  • 場所等:参加者はJISSオフィス(紀尾井町)に5分前までに参集。なお、リモート配信は行いません。
  • 講義、資料等:すべて幹事側にて準備します。
  • 会議でのディスカッションはチャタムハウス・ルールに準じることとします。参加者には自由な意見交換をお願いします。
  • 募集締切:2022年8月25日(木)
    ※1:宛先:office@jiss.or.jp(募集要領の細部はコチラ

3.予定等:

  9月以降の開催計画は以下のとおりです。関係する情報、ご意見をお持ちの方のご参加をお待ちしています。募集締切は各開催日の2日前までを予定。なお、開催日(計画)は、都合により変更することがあります。

  • 第3回(MDa_03) 9月22日(木):安全保障への宇宙利用に進出するICT企業(仮)
  • 第4回(MDa_04) 10月27日(木):米国ミサイル防衛に係る最新動向(仮)

以上