発信日:2024年3月29日
内容:R5第11回分科会の実施報告と次回のご案内
発信者:MD研究会 三堀（幹事代表）
分類:研究会_MD

“R5第11回分科会の実施報告と今後の計画”

　　第11回分科会(3/28)を、一般会員3名、研究所側からは長瀬理事、藤井事務局長及び研究員の4名、計7名の参加のもと、以下の通り実施しました.

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　　今回の内容は、今年度のまとめとして現在作成中の2023年度研究レポート「中間報告2 : 迫りくる危機」からの抜粋を紹介しました。抜粋の内容については1項に示すとおりです。

　　現在取りまとめ中の研究レポートの表紙（暫定）は上記のように考えています。実物は4月以降となります。乞うご期待！

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　　さて、2023年度のMD分科会は今回をもって終了です。MD分科会はスタートしてから2年となりますが、お陰様で今年度は計11回、各回平均参加者9名と活発な活動とすることができました。ご参加いただいた皆様には、幹事一同、心より御礼を申し上げます。

　　今後の活動につきましては、まずは研究レポートのとりまとめに当面注力致します。完成しましたら、JISSホームページを通して、お知らせ（リリース）させていただきますので、ご確認・ご活用いただければ幸甚です。

　　では、本年度の発信はこれで最後となります。
重ねまして、分科会メンバーの皆様、事務局関係者並びに理事各位には、一年間にわたるご支援、ご協力、ご指導、本当に本当に、ありがとうございました。本ページを借りて、心からの感謝を申し上げます。

１．今回の実施内容：

　■テーマ： " 2024年度研究レポートから（抜粋） ”
　■日時/場所：3月28日(木) 15:00－17:00 ＠JISSオフィス
　■主な内容（以下は目次ですが、今回の分科会では太字部分を取り上げて議論）

第Ⅱ部　不透明さを増す東アジア情勢
１．迫りくる危機
（１）”War with China：ジェームズ・ドビンズ氏”、2012年
（２）中国周辺で頻発する国境紛争
（３）米国の対応と同盟国との連携
２．インド共和国（インド）
２．1　インドをめぐる話題
２．2　ミサイル防衛
２．3　核戦略
２．4　対衛星攻撃兵器(ASAT)
２．5　インドの実力：宇宙関連
（１）インドの実力①：宇宙産業と衛星保有数
（２）インドの実力②：ISRO（インド宇宙研究機関）
（３）インドの実力③：NavIC（IRNSS）
（４）インドの実力④：衛星打上げロケット
（５）インドの実力⑤：プロジェクト NETRA（宇宙状況監視ネットワーク)
３．大韓民国（韓国）
（１）繰り返される北朝鮮のミサイル発射
（２）韓国の対応

２．今後の計画等：

　　　　　　　新年度の計画は現在策定中です。決定しましたら、改めてご案内いたします。

以上